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検索機能を深く考える

能動的な商品との出会い


レコメンドは、ユーザーの購買行動を基に、受動的にオススメ商品を提示し購入促進させる施策である。対照的に検索は、ユーザー自身が能動的に購入したい商品を探すことをアシストする機能である。ユーザーがイメージする商品に近いほど、購入チャンスは増えるため、レコメンド以上に機能強化を優先すべきである。



検索機能に関して、以下の5つの機能を先ずはおさえるべきである。


検索ブレ機能

ユーザーが入力する検索キーワードは、しばし入力ブレするため、検索ブレ機能は最低限装備したい機能である。


・ひらがな ⇔ カタカナ

・大文字 ⇔ 小文字

・半角 ⇔ 全角

・丸囲み数字 ⇔ 半角数字

・同音文字 (ズッキーニ<>ヅッキーニ)

・微差音 (ビジュアル ⇔ ヴィジュアル)

・拗音 (ウオーター<>ウォーター)

・新旧漢字

・類義語


サジェスト機能

検索キーワードの入力途中に、キーワードを予測&提案する機能。以下のサジェストによりユーザーは新たな気づきを得やすい。


・商品名

・関連するカテゴリー

・よく検索されるキーワード

・オススメ商品


サムネール画像表示

検索キーワードの入力途中に、サジェストと同時に商品画像を表示させる機能。ユーザーは商品をイメージしやすくなるメリットがあるが、スマホの小さい画面だと見づらいサムネール画像もあるため、スマホでの導入には注意が必要。最近だと、逆にユーザーが持っている商品画像を画像検索する機能がトレンドとなりつつある。


絞り込み機能 & ソート機能

せっかく多くの商品を検索ヒットしても、全ての商品をチェックするのは大変なため、絞り込み機能やソート機能を備えて、検索の利便性を向上させたい。


<絞り込み機能>

・性別

・価格

・ブランド

・カテゴリー

・色

・サイズ

・セール品


<ソート機能>

・価格(安い順/高い順)

・新着順

・人気順

・レビュー評価順

・オススメ


検索履歴

過去に検索したキーワードは、再度検索する機会もよくあるので、検索履歴の機能は有ると、意外と便利である。



ユーザーの検索行動は、ニーズの可視化とも言えるので、定期的に検索ログを分析し、検索に応えるキーワード登録をしているのか?もしくは、検索に応えるだけのブランドや商品を取り揃えているのか?など、定期的にチェックしたい。


検索機能の強化は、徹底的に強化しているECサイトと、そうでないECサイトに大きく二極化されている。是非、ユーザーの能動的な商品との出会いを増やし、EC顧客体験の向上を図って頂きたい。

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